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【お知らせ】SGW(セキュリティゲートウェイ)とSFD、その仕組みと解決方法

UPDATE: 2026.03.11

SGWとSFD:車両セキュリティの仕組みと解決策

「診断はできるが作業ができない」現場の悩みを、Autelと専用ライセンスで解決するガイド

近年の欧州車整備において、避けて通れないのが「SGW(セキュリティゲートウェイ)」「SFD」といったセキュリティ機構です。

「具体的に何が制限されるのか?」「どうすれば解除できるのか?」という整備現場の疑問に対し、主要メーカーごとの仕組みと解決方法をまとめました。

1. 主要メーカー別のセキュリティ機構

FCA SGW

FIAT / Jeep / アルファロメオ等

  • 2017年頃から導入された電子的な壁
  • 故障コード消去や設定変更を制限
  • Autelサーバー経由の認証で解除可能
詳細解説を見る

VAG SFD

VW / AUDI / ランボルギーニ等

  • 2020年以降の車両に順次導入
  • オンライン認証+6桁コードが必須
  • サービスリセット等にアンロックが必要
詳細解説を見る

Mercedes 証明書

Sクラス(223) / Cクラス(206)等

  • 最新のDoIP採用車両が対象
  • サーバー発行のデジタル証明書が必須
  • ユニットの設定・再設定に必要
専用機(XENTRY)を見る

2. SGW/SFD解除の「必須条件」

⚠️ 注意:ライセンス使用にはTCP更新が必要です

SGWやSFDのロック解除機能(サーバー通信)を使用するには、Autel本体のソフトウェア更新契約(TCP)が有効であることが必須条件となります。

ソフト更新が切れている場合、ライセンスを購入してもセキュリティ解除機能が動作しません。まずは本体の更新状態をご確認ください。

3. なぜ整備現場で問題になるのか?

現場で直面する「作業の中断」例

  • オイル交換をしたのにサービスリセットができない
  • 部品交換後のキャリブレーション(校正)が進まない
  • 修理が完了したのに故障コード(DTC)を消去できない
  • コーディングや学習作業がすべてブロックされる

これらはすべて、セキュリティゲートウェイによって「書き込み権限」が制限されていることが原因です。

Autel 各種ライセンス・更新お申し込み

SGW解除や最新ソフトへの更新は、こちらからお申し込みください。

ソフト更新(TCP)

SGW/SFD通信のベースとなる最新ソフトウェアへの更新手続きです。国内延長保証も継続されます。

ソフト更新(TCP)を申し込む
SGW/SFDライセンス

FCA(FIAT等)やVAG(VW等)のセキュリティロックを解除するための年間ライセンス発行を行います。

ライセンス発行を申し込む

※お申し込み確認後、担当スタッフより詳細な手順をご案内いたします。

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