OPERATION

Volkswagen/Audi 向け SFD アンロック操作ガイド(Autel MaxiSYS シリーズ)

Volkswagen/AudiなどのSFD(セキュリティ機能制限)対応車両において、Autel MaxiSYSシリーズを使用してアンロックを行う手順をステップ形式で解説します。
1

対象機種・前提条件

まずは作業環境のチェックです。特に「ソフト更新」の状態が重要です。
事前準備チェック項目
  • Autel本体のソフト更新契約(TCP)が有効であること
  • 安定したWi-Fi環境(オンライン認証に必須)
  • Autel ID とパスワードの用意
  • スマホ(2段階認証アプリ:Google 認証システム)
  • 車両の電圧を安定させる補助電源の接続
⚠️ 重要:アップデートに関する注意喚起
Autel端末からのUSドル直接決済による更新は、国内正規サポートや延長保証(TCP)が適用外となるリスクがあります。詳細はこちらの注意喚起ページを必ずご確認ください。
2

事前準備(アカウント設定)

車両に接続する前に、スマホ側で2段階認証の設定を済ませてください。

スマホアプリ「Google 認証システム」とAutelアカウントの紐付けを事前に行っておくことで、現場での作業がスムーズになります。アンロック時にアプリに表示される「その時限りの6桁コード」を使用します。

3

車両接続とユニット選択

車両接続イメージ
OBDコネクタにVCIを接続し、イグニッションON(エンジンOFF)で待機

診断メニューから「コントロールユニット」を選択し、SFD解除が必要なシステム(例:ABS、ステアリング、ゲートウェイ等)へ進みます。

4

SFDアンロックメニューの起動

項目の探し方

ユニット内の「特殊機能」や「コーディング」の階層に [SFD アンロック] または [Security Access] というボタンが表示されます。

メニュー画面例
5

ログインと2段階認証の実行

Autelサーバーと通信し、正規の解除プロセスを開始します。

Autel IDでログイン後、スマホアプリに表示されている「現在の6桁コード」を制限時間内(約30秒間)にタブレットへ入力してください。

2段階認証入力画面
6

完了後の作業と注意点

作業継続のアドバイス

認証完了後は、コーディングやサービスリセットが可能になります。SFDアンロックは一定時間やキーOFFで再ロックされるため、解除後は速やかに作業を行ってください。また、作業中の通信途絶を防ぐため、安定したWi-Fi環境下での実施を強く推奨します。

各種ライセンス・更新のお申し込み

「ソフト更新が切れている」「SGW/SFDライセンスを導入したい」という方は、
国内サポート完備の正規ルートからお申し込みください。

※ソニックドライブで本体をご購入いただいたお客様は、導入後の設定・運用サポートも優先的に承ります。

技術的なご相談・導入のお問い合わせ

シリアル番号、車種情報をお手元にご用意の上、お問い合わせください。

お問い合わせフォームはこちら

Translate »