2025.12.04
SFDセキュリティゲートウェイ解除ガイド|Autel診断機での操作手順を完全解説
Volkswagen / Audiなど、最新のSFD対応車両でAutel MaxiSysシリーズを使用してセキュリティ解除(アンロック)を行う手順を解説します。
操作前にご確認ください
SFDアンロック機能(オンライン通信)を利用するには、以下の2点が必須となります。
- Autel本体のソフト更新(TCP)契約が有効であること
- SFD解除ライセンス、またはトークンの保有
SFDアンロックの基本フロー
SFDが有効な車両では、コーディングやサービスリセット等の作業が制限されます。これらを解除するには「オンライン認証」が必要です。以下、実際のMaxiSys画面に沿って解説します。
事前準備:Google Authenticatorの連携
SFDロック解除には、Google Authenticator(2要素認証アプリ)が必要です。作業前にスマホへインストールし、Autelアカウントと連携させてください。
連携手順:
1. スマホでアプリを開き、「+」から「セットアップキーを入力」を選択。
2. アカウント名にAutel ID(メール)、キーにAutelから届く16桁の秘密キーを入力。
3. 「時間ベース」を選択して追加。表示される6桁の動的コードをStep 6で使用します。
Step 1:Security access(login)を開く
対象のコントロールユニットを選択し、Function menuから「Security access(login)」をタップします。
Step 2:SFDロック状態の確認
Vehicle Diagnostic Protection (SFD) not unlocked と表示されている場合は未解除です。右下の「Online unlock SFD」をタップします。
Step 3:トークン残数の確認
残数が0の場合は購入案内が出ます。1 VINにつき24時間有効です。必要に応じて購入・続行してください。
Step 4:2要素認証画面へ
連携済みの場合は「Authenticate」を選択して次へ進みます。
Step 5:認証キーの取得
Autelアカウントのメールアドレスを確認し、「Send」を押して認証用情報を送信します。
Step 6:6桁コード入力でアンロック完了
スマホのアプリに表示されている最新の6桁コードを入力し、OKをタップします。認証に成功すると、約90分間コーディング等の操作が可能になります。