CASE STUDY

〖現場レポート〗Autel IA1000WA 実機デモ

この導入事例で紹介している製品はこちら: Autel IA1000WA ADAS(商品ページを見る)

アラウンドビューモニター校正で差がつく、次世代整備の新基準

大阪府内の弊社お取引整備工場様にて、Autel MaxiADAS IA1000WA の実機デモを行いました(掲載内容は、事前にお客様の承認をいただいています)。


IA1000WAは、アライメント/ADASエーミング/故障診断を 1台で完結できる IA900WA の後継オールインワンモデルとして、2025年7月に発売された最新機です。

Autel IA1000WA ADAS 商品画像

Autel IA1000WA ADAS ※クリックで製品ページへ

導入前の課題

  • レベル2クラスの運転支援車両が増え、アラウンドビューモニター(全方位カメラ)付き車両の入庫が急増している。
  • これまでのアラウンドビュー校正は、トヨタ車で 1台あたり約2時間かかっており、リフトやピットの占有時間が長く、日々の入庫台数を増やしにくい。
  • 将来的にレベル3以降の自動運転車両では、校正作業を行った整備工場側の責任がより重くなる可能性があり、「正しい手順で、正確に校正した」というエビデンスの残し方が重要になってきている。

IA1000WA デモのポイント

1. アラウンドビュー校正時間を「約1/8」に短縮

従来は、トヨタ車のアラウンドビュー校正に約2時間を要していましたが、IA1000WAでは慣れれば 約15分 で完了。
ロボットアームによるターゲット自動位置決めと、ワンタッチの自動キャリブレーションにより、作業者の経験差に左右されにくい作業フローを実現します。

ポイント
・短時間でこなせるため、レバーレートが低めでも台数をこなして売上を稼ぎやすい
・他社鈑金工場・整備工場からの「校正外注」依頼を受けやすくなり、新たな収益源として期待できる

2. 将来のレベル3車両に備えた「精度」と「証跡」

今後登場するレベル3以降の自動運転車両では、アラウンドビューの校正精度が「工場の信用と存続」を左右するポイントになっていきます。IA1000WAでは、

  • ロボットアームとカメラ/レーザーによるターゲット位置決め
  • 自動床面補正機能による、傾き・段差を踏まえた補正
  • 作業ごとの詳細レポート出力機能

ポイント
・「誰が・いつ・どの車両に・どのような条件でキャリブレーションしたか」をレポートとして残すことができる
・保険協定や、事故後修理の説明時にも「適正な作業を実施した」証拠として提示できるのが大きな強み。

3. アライメント+ADASを 1台でカバー

IA1000WAは、ホイールアライメント測定・調整とADASターゲットのセットアップを 1台でこなす「オールインワンフレーム」。

  • キャンバー/キャスター/トー角などのアライメント測定
  • スラスト角・セットバックなどを含む高度なジオメトリー診断
  • ADASカメラ・レーダーのターゲット設置/エーミング

といった作業を、同じ治具・同じスペースの中でシームレスに実施できます。

デモで得られた気づき・評価

  • 「アラウンドビュー校正だけでも、これだけ効率が上がるなら、ADASとアライメントを含めたトータルメニューとして提案できそう」とのコメントをいただきました。
  • 作業時間の短縮だけでなく、レポート出力による見える化 が、保険会社や車両オーナーへの説明材料として高く評価されました。

Sonic Drive からのメッセージ

ソニックドライブでは、IA1000WA をはじめとする各種スキャンツール・アライメント・ADAS機器について、実機デモ付きの導入シミュレーション をご提供しています。

  • 「アラウンドビュー校正のメニュー化を検討したい」
  • 「特定整備対応の設備投資をどこから始めるべきか悩んでいる」

といった整備工場様向けに、機種選定から補助金活用のご相談までワンストップでサポートいたします。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

デモ当日の様子(フォトギャラリー)

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