Scan tool for workshop

G-Scan Z tab LV

G-SCAN Z Tab LV(Zタブ LV)


<特 徴>

OBD診断と教育コンテンツを1台でこなす、工場向けタブレットパッケージ


G-SCAN Z Tab LV は、Z 本体と Windows タブレットを組み合わせた「持ち運べる診断ワークステーション」です。
通常の故障診断はもちろん、トレーニング動画やオンラインマニュアルも同じ画面で確認できるため、
新人教育から日常の診断業務まで “1台で完結する” 現場向けパッケージとしてご提案します。


  • コード読取り/消去・ライブデータ・アクティブテストなど、G-SCAN Z シリーズの基本診断機能を搭載
  • タブレットと無線接続された Z 本体で、ピット内を移動しながら車両周りでの作業が可能
  • トレーニング動画やマニュアルをタブレットでそのまま再生でき、教育用端末としても活用
  • 将来の機能追加やソフト更新にも対応し、長期的に使えるプラットフォーム設計



主な機能

  • 自己診断:各制御ユニットのDTC(故障コード)の読取り/消去
  • フリーズフレーム:故障発生時点のデータをワンボタンで呼び出し、原因特定を支援
  • データ表示:エンジン・ABS・エアバッグ・ハイブリッド系などのライブデータを多項目表示
  • グラフ表示:複数データを同時にグラフ化し、時間変化や相関関係を視覚的に確認
  • アクティブテスト:ファン・バルブ・アクチュエータの強制駆動による点検に対応(対応範囲は車種による)
  • システムサーチと一括選択:搭載ECUを自動サーチし、対象システムへ素早くアクセス
  • 連続記録:試運転中のデータを長時間ログとして保存し、後から詳細に解析
  • レポート・ペイント機能:診断結果をレポート化し、画面キャプチャにメモを書き込んで保存/印刷



対応車種イメージ


国産乗用車・軽自動車を中心に、主要メーカーのエンジン/AT/ABS/エアバッグなど主要システムに対応します。
輸入車やトラック系の対応範囲は、オプションライセンスや今後のアップデートにより拡張される場合があります。
詳細な対応車種は、最新の適合表をご確認ください。




主な構成・仕様(抜粋)

構成 Z 本体+専用OBDインターフェース+Windowsタブレット(Z Tab LV)
タブレット画面サイズ 約 10 インチクラスのカラータッチスクリーン
接続方式 車両側:OBDコネクタ接続/タブレット側:無線通信(Wi-Fi)
主な診断メニュー DTC 読み取り・消去/ライブデータ表示/アクティブテスト/サービスリセット ほか
アップデート インターネット経由のオンラインアップデートに対応(要ソフトウェア契約)
想定ユーザー 一般整備工場・ディーラー系サブ工場・車検専門店・鈑金工場 等
備考 本ページの仕様は概要です。詳細仕様・対応車種・価格はインターサポート様の公式資料をご確認ください。


ソニックドライブからのひと言

Z Tab LV は、「診断+レポート+教育」を1セットで運用したい工場に特におすすめの構成です。
既存の G-SCAN ユーザーさまの増設はもちろん、「初めてのスキャンツール更新」で PC 連携も重視したい場合に、
ぜひ候補としてご検討ください。実機デモやお見積りは、お気軽にお問い合わせください。

● 製品概要(カタログ抜粋)

● 動作画面(ユーザーインターフェース紹介)

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▼ 製品仕様

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関連リンク(G-SCAN公式)

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