Scan tool for workshop

G-Scan Z

<特 徴>

コンパクトな有線タイプのハンディ端末で使える、高機能スキャンツール


G-SCAN Z は、Android 搭載の本体だけで完結する有線タイプの汎用スキャンツールです。

国産乗用車 9 メーカー、国産トラック・バス 5 メーカー、輸入車 25 メーカーに対応する診断ソフトを搭載し、
故障コードの読取り/消去からアクティブテスト、ライブデータ表示まで、整備現場で必要となる診断機能を一通りカバーします。

コンパクトな 8 インチクラスの本体に有線OBDケーブルを接続して使用するため、
「タブレットやPCは別に持っているので、本体だけでシンプルに使いたい」という工場にも適した構成です。


  • Android 9 搭載の専用端末で、電源投入後すぐに診断アプリを起動可能
  • 有線OBD接続により、通信が安定しやすく、車両との接続状態を目視で確認しやすい構成
  • 国産乗用車/軽自動車/国産トラック・バス/主要輸入車など、幅広いメーカーに対応(詳細は適合表をご参照ください)
  • 故障診断からアクティブテスト、サービスリセットまで、G-SCAN Z シリーズ共通の診断機能を搭載
  • 将来のソフトウェア更新・対応車種拡張にも対応し、長期的に運用できるプラットフォーム設計



主な機能

  • 自己診断:各制御ユニットの DTC(故障コード)の読取り/消去
  • フリーズフレーム:故障発生時点のデータをワンボタンで呼び出し、原因特定をサポート
  • データ表示:エンジン・AT・ABS・エアバッグ・ハイブリッド系などのライブデータを多項目表示
  • グラフ表示:複数データを同時にグラフ化し、時間変化や相関関係を視覚的に確認
  • アクティブテスト:ファン・バルブ・各種アクチュエータの強制駆動による点検に対応(対応範囲は車種による)
  • システムサーチと一括選択:搭載ECUを自動サーチし、対象システムへ素早くアクセス
  • 連続記録:試運転中のデータを長時間ログとして保存し、後から詳細に解析
  • レポート・ペイント機能:診断結果をレポート化し、画面キャプチャにメモを書き込んで保存/印刷



対応車種イメージ


国産乗用車・軽自動車をはじめ、主要国産メーカーのエンジン/AT/ABS/エアバッグなど主要システムに対応します。
さらに、国産トラック・バスおよび欧州・米国車など、多数の輸入車メーカーにも対応したマルチスキャンツールです。
詳細な対応メーカー・対応システム・対応車種は、インターサポート様の最新の適合表をご確認ください。




主な構成・仕様(抜粋)

構成 G-SCAN Z 本体(Android 端末)+有線OBD接続ケーブル+電源アダプタ ほか
本体OS Android 9
CPU Octa Core Processor 2.0GHz クラス
メモリ/ストレージ メモリ:3GB/ストレージ:32GB(microSDカードスロット搭載)
画面サイズ 約 8.0 インチ フルHD(1920×1200)静電容量方式タッチスクリーン
本体サイズ・重量 約 225(W)×136(H)×33(D)mm/約 800g
電源・動作電圧 リチウムイオンバッテリー内蔵/DC8~32V 入力
接続方式 車両側:有線OBDコネクタ接続/本体側:USBポート経由
ネットワーク 有線LANポート(RJ45)および Wi-Fi 接続に対応
主な診断メニュー DTC 読み取り・消去/ライブデータ表示/アクティブテスト/サービスリセット ほか
想定ユーザー 一般整備工場・車検専門店・鈑金工場・トラック/バス整備工場・輸入車対応工場 等
備考 本ページの仕様は概要です。詳細仕様・対応車種・価格・プラン構成はインターサポート様の公式資料をご確認ください。



ソニックドライブからのひと言

G-SCAN Z は、「まずは本体だけでしっかり診断できるスキャンツールが欲しい」工場にぴったりの有線モデルです。

既存設備で PC やタブレットをお持ちの場合や、ピット常設で使うメイン機としてコンパクトな本体を選びたい場合に、
コストと性能のバランスに優れた選択肢となります。

導入のご相談や実機デモ、お見積りのご依頼は、お気軽にソニックドライブまでお問い合わせください。

● 製品概要(カタログ抜粋)

● 動作画面(ユーザーインターフェース紹介)

▼ アフターサポート

▼ 製品仕様

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関連リンク(G-SCAN公式)

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