2025.11.07
【現場レポート】Autel IA1000WA 実機デモ ― アラウンドビュー校正で差がつく、次世代整備の新基準
― アラウンドビュー校正は「生き残り」を分ける整備ポイントに ―
大阪府内の弊社お取引整備工場様にて、最新オールインワン機 Autel IA1000WA の実機デモを実施しました。
(※掲載はご協力いただいた企業様の承認を得た上で行っております)
本機は、アライメント/エーミング/故障診断を1台で完結できるAutel IA900WA の後継モデルとして2024年7月に発売されました。
🚗 IA1000WAの最大の進化 ― アラウンドビュー(全方位カメラ)校正対応
現在販売されているレベル2(運転支援)車両では、アラウンドビューを使用中の事故責任は運転者にあります。
しかし、今後登場するレベル3以降(自動運転)車両では、校正を行った整備工場側の責任が問われる時代に入ります。
つまり、アラウンドビューの校正精度が整備工場の「信頼」と「存続」を左右します。
⚙️ 導入メリット:作業時間は従来の1/8
従来、トヨタ車ではアラウンドビュー校正に約2時間を要していましたが、IA1000WAでは慣れれば約15分で完了。
高精度+圧倒的な作業効率を実現します。
たとえメーカーのレバレート(工賃設定)が低くても、このスピードでこなせることで他社からの校正依頼案件が増え、実質的な収益向上につながります。
🧭 競合が動き出してからでは遅い
アラウンドビュー校正対応を他社が始めてから追随しても、機材導入・技術習得・環境整備には時間がかかります。
今のうちから準備を進めることこそが、生き残りを懸けた投資です。
🧾 保険協定時の強み
AUTELは作業ごとの詳細レポート出力機能を備えており、保険協定時にも「適正な作業を行った」証拠を提示可能。
これにより、正当な工賃請求を確実に行うことができます。
📷 実機デモの様子


ソニックドライブでは、IA1000WAをはじめとする
各種スキャンツール・アライメント・ADAS機器の出張デモ・導入相談を承っております。
次世代車整備の準備は、今から始めましょう。お気軽にお問い合わせください。
2025.06.20
🚀【速報】次世代アライメント&ADAS統合システム「IA1000WA」日本初公開!
2年に一度開催される「オートサービスショー」が、今年も東京ビッグサイトにて開催中です(6月19日~21日)。
今回の目玉は、Autelのアライメント&ADAS統合機「IA900WA」の後継機として登場した、新型機「IA1000WA」。
発売からわずか3年足らずで進化を遂げ、6月19日に日本初公開&同日発売開始となりました。
その初公開日に行われたAutelスタッフによるプレゼンテーション動画を、編集なしのノーカット版でお届けします。
カタログだけでは伝わらないリアルな製品情報を、ぜひご覧ください。
🚗 IA1000WAの特長とは?
「Autel MaxiSys ADAS IA1000WA」は、エーミング作業・ホイールアライメント調整・車両診断の機能を統合した次世代キャリブレーションシステムです。
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ロボットアームによるターゲットの自動位置決め
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ワンタッチキャリブレーションで作業効率大幅向上
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高精度カメラ&レーザー誘導でAVM、ACC、BSDなどのターゲット設置を支援
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傾斜・段差を補正する自動床面補正機能搭載
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スラスト角やセットバックまで対応する高精度アライメント測定
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修理前後の診断レポートによる作業の見える化と信頼性向上
詳細は、Autel公式ページをご覧ください:
※近日弊社ホームページでもご案内いたします。
現在、販売受付を開始しております。
補助金対象となる可能性もございますので、導入をご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください。
今後も、皆さまの現場を支える最新情報を発信してまいります。