2025年6月から義務化! 職場の熱中症対策、今から始めませんか?

2025年6月より、暑さ指数(WBGT)28℃以上または気温31℃以上の環境で作業する職場において、熱中症対策が義務化されます。
この改正は罰則付きで、対策を怠った企業には6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性もあります。


🔸対象現場の一例:

  • 屋外整備・洗車・塗装作業

  • 換気が不十分な工場・作業場

  • 夏場に高温になる屋内整備エリア


🔸企業に求められる対策:

  • 熱中症リスクの早期発見体制

  • 発症時の対応マニュアル整備

  • 社員への周知・教育


🔸ソニックドライブのご提案:

  • 熱中症対策として、以下のような製品を取り揃えております。
  • 作業場用スポットクーラー・冷風機

  • 空調服・冷却ベストなどの着用型対策用品

  • 温湿度・WBGT計の導入によるリスクモニタリング

  • 休憩スペース向け冷却・遮熱アイテム など

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  • 整備業の現場を知る私たちだからこそできる、実用的な熱中症対策を提案します。
    今夏に備えて、ぜひ一度ご相談ください。

OBD 検査モニタリング会議レポート

🛠 OBD 検査モニタリング会議(3月5 日)レポート

 

OBD検査対象車種が拡大し、2023年10月以降 83,606台 の検査が実施されました。不適合の主な要因として、安全系のDTCが最も多く報告されており、特に以下の点が指摘されています。

 

🔹 カメラ、ミリ波レーダー、コントロールユニットの故障
🔹 センサーの通信途絶

 

また、一部の Microsoft Surfaceなどキーボード設定が異なるPCやタブレット において、二次元バーコードを使用して車両情報を入力すると、「OBD検査不要」と誤表示されるケースが確認されています。

 

さらに、車検証に「OBD検査対象」と記載されていても、以下の条件を満たす場合は OBD検査アプリでは「検査不要」と表示されます。

 

型式指定取得から2年が経過していない
初年度登録年月の前月末日から10か月を経過していない

 

この表示は 正しいもの なので、車検証上で「検査必要」と記載があっても、アプリの「検査不要」に従って問題ありません。

 

📢 スキャンツール補助金 最新情報

 

昨年末に補正予算で決定された スキャンツール補助金 については、まだ詳細が発表されておらず、4月以降に公表される見込み です。

 

OBD検査の義務化が進む中で、スキャンツールの導入を検討されている方も多いかと思います。今後、新たな情報が入り次第、随時ご案内いたしますので、ご関心のある方はぜひ引き続きご注目ください。

OBD検査用PC/タブレットのWindowsアップデートに関する重要なお知らせ

OBD検査で使用するPCやタブレットのWindowsアップデートについて、重要な注意点があります。

現在、特定DTC照会アプリの動作環境として、Windows11の対応バージョンは 「22H2」または「23H2」 に限定されています。

最新バージョン「24H2」 にアップデートすると、ソリトンキーマネージャーのインストールができないなど、OBD検査が実施できなくなる可能性がありますので、ご注意ください。

🚨 アップデート前にご確認ください!

対応バージョン:Windows11「22H2」または「23H2」
最新バージョン「24H2」の影響:OBD検査用アプリの動作環境を満たさず、正常に使用できなくなる可能性あり

 

✓お使いのWindowsバージョンの確認方法

  1. Windowsスタートメニューを開く
  2. 「設定」 → 「システム」 → 「バージョン情報」を選択
  3. 「Windowsの仕様」欄でバージョンを確認

     

🔄 万が一、最新バージョン「24H2」にアップデートしてしまった場合

10日以内であれば、以前のバージョンに復元が可能です。

 

復元方法

  1. Windowsスタートメニューを開く
  2. 「設定」 → 「システム」 → 「回復」を選択
  3. 「前のバージョンのWindowsへ戻す」を実行(※10日以内であれば「開始する」が選択可能)

詳細は**自動車技術総合機構(NALTEC)の「OBDポータル」**をご確認ください。

🔗 OBDポータル公式サイト

 

お手持ちのPCやタブレットのバージョンを確認し、誤ってアップデートしないようご注意ください。